東京都の「文化プログラム・学校連携事業」で、狂言に触れる機会をいただいています。講師は重要無形文化財総合認定保持者　大藏彌太郎氏と高木謙成氏。１０月４日に本公演をしていただくのですが、その前に、各教室でワークショップとして狂言教室をしてくださっています。９月２０・２１日に８学級で実施していただました。さらに来週水曜と、本公演の前日で７学級実施してくださいます。
　狂言は７００年もの歴史のある演劇である、そして信長や秀吉、家康など武士が楽しんだショートコントで『コメディ　オブ　サムライ』だというお話などをうかがいました。そして、『しびり』という演目を実演してくださいました。その声や動作の迫力に、子どもたちは引き込まれていたようです。目の前でこんなに素晴らしいものを見せていただけるとは・・・。１０月４日も楽しみです。