24日（木）、4年生は「おも活」の学習をしました。「おも活」？？聞きなれない言葉ですが、おもいやりの行動の大切さを学ぶ学習です。講師に日本ケアフィット共育機構の三船さん、安川さんをお迎えしました。
　先日、ブラインドサッカーを体験した4年の子どもたち、始めに目の不自由な人たちのことを考えました。困っていたらどうやってお手伝いをしたらよいだろう。身の回りには段差や細い道など、目の不自由な人が歩く上で困ることがたくさんあります。実際に二人組になって、手の貸し方、声のかけ方などをやってみて学びました。
　そして、目の不自由な人だけでなく、お年寄り、耳の不自由な人、赤ちゃんを連れた人…いろいろな人のことを考えました。困っている場面に出合うこともあります。そんなときには「おもいやり」の気持ちをもって、相手のことを考えて行動できるといいということを考える機会を与えていただきました。「おもいやりの活動」、普段の生活の中でもこの学習を生かしていけるといいと思います。講師のお二人、どうもありがとうございました。