各クラス、専科の「授業の様子」を紹介してきましたが、最終回は６年１組。国語「世代による言葉のちがい」の授業です。親の世代、子どもたちの世代、それぞれの言葉を探して比べる学習です。
　「スチュワーデス＝ＣＡ」「たんす＝チェスト」「ねまき＝パジャマ」などが子どもたちからたくさん出されました。また、子どもたちの世代では「マジ」「ＭＣ」「ぴえん」「ＭＫ５」などの言葉を使うと…。私には全く意味がわからないものもありました。
　これらの言葉を集めて子どもたちが考えてたことは、「今の世代はアルファベットやカタカナを使っていることが多い」「年上の人に現代の言葉を使うと失礼になってしまうこともある」などなど。さすが６年生、よく考えていました。そして、クラスの雰囲気が温かいこと、男女ともに仲がいいこと、よく手を挙げて発言すること、６年１組のいいところがいっぱい見えました。