味覚の授業 3年生
- 公開日
- 2019/10/21
- 更新日
- 2019/10/21
校長室
17日(水)に「味覚の一週間」の取り組みで、たべもの教室采輪 山田百香里さん、パティスリー・ル・ラピュタ 河田昭夫さんを講師にお迎えして、味覚の授業を実施していただきました。
3年生の子どもたちはエプロンをして、シェフのような帽子を付け、大興奮!まずは五感について学びました。次にいろいろな味覚について発表しました。「甘い」「しょっぱい」「酸っぱい」「苦い」…などなど。そして実際に塩や砂糖、酢、かつおぶしなどを口に入れ、その感覚や旨みを確かめました。
さあ、次は実験です、ということで干しブドウが配られました。始めは鼻をつまんで食べて、途中で普通に食べるということをしました。すると…「わかった!」と声を上げた子どもがいました。鼻をつまんで食べるとブドウの香りがしなくて味も感じにくいのです。嗅覚と味覚は関係しているということが実感できました。
最後にはシェフお手製のクッキーをいただきました。もちろん砂糖は入っていますが、表面には塩が振られていて、たくさんの味覚が感じられました。
食べるということはとても大切なことで、おいしさを感じるには五感や味覚など様々なことが関係しているのだということを子どもたちに伝えてくださいました。この授業をうけて、きっと今までよりも深く味わって食事をするようになるのではないかと思います。
講師として来てくださった山田百香里さん、河田昭夫さん、どうもありがとうございました。