4月9日
- 公開日
- 2020/04/09
- 更新日
- 2020/04/09
校長ダイアリー
今日も穏やかな春の日差しが降り注いでいます。
家で過ごす時間が多くなり、過ごし方の一つとして本を読んでいる方も多いのではないでしょうか。ところが、書店も営業自粛で本を選ぶことができず、家にある本を読み返しています。
卒業式において、星野富弘さんの詩を紹介しました。知っている方もいらっしゃると思いますが、星野富弘さんは全身が動かないけがをしてしまい、口に筆を加えて絵を描かれることで生きることについて私たちにメッセージを送ってくださる詩人です。この時期だからこそ、星野さんの詩を読むと、生きることの大切さ、そして当たり前にある日常の素晴らしさに気付かされます。今は、書店や図書館が開いていないので、すぐに読むことはできませんが、学校が再開したら校長室にたくさんの詩画集がありますので、読みに来てください。
星野さんの詩画集を見て、校庭にどんな花が咲いているのか歩いてみました。こんなにも小さな花もたくましく咲いているのですね。そして、皆さんの農園も先生たちがきれいにして準備をしています。