学校日記

ブラジル料理 「コシーニャ」

公開日
2016/05/19
更新日
2016/05/19

給食

今年の夏はブラジルのリオデジャネイロでオリンピックが開催されます。
ブラジルではどんな料理が食べられているのでしょう?
ブラジルは先住民族が食べていた料理と、いろいろな国から移民してきた人の料理が入り、多種多様な料理があるそうです!
そこで、日本ではなじみの少ないブラジル料理を給食で出していきます。

今月は「コシーニャ」
日本のコロッケのようなものですが…。
まず、鶏肉を茹でて、細かく切り、玉ねぎ、トマト、鶏肉を炒めて具を作ります。
次に、じゃが芋を蒸してつぶし、小麦粉、鶏の茹で汁でねって生地を作ります。
じゃが芋の生地で鶏肉の具を包み、滴型に成形し、パン粉をつけて揚げます。

とっても手のかかる料理で、給食室で全校分を作るのは大変でした。
さて、お味は…!外側はまるで、クリームコロッケのような滑らかさと、中の鶏肉とトマトの酸味がきいた、とってもおいしいコシーニャでした!
本場の味はわかりませんが…、いつか機会があれば食べてみたいですね。
ブラジルでは、軽食として屋台や競技場の売店などで売られているようです。

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