子供たちの頑張りと、それを応援する思いが通じたように、絶好の晴天の下での「かけっこ大会」となりました。
「限られた校庭で十分に運動することができない本校の子供たち。広々とした河川敷の芝の上で、思い切り走らせたい！」こんな思いで計画をしたこの大会。

芝生が滑ってしまうことや若干のデコボコがあること、そしてラインを引いてはいけないというきまりがあること...。いくつもの課題を受け、何とか安全で意義ある行事を行おうと、職員は夏の前から入念な下調べや準備を重ねてきました。

しかし、本番当日のたくさんの保護者の方の笑顔と子供たちの真剣な姿を見て、「やってよかった！」と心から思うことができました。子供たちは閉会式の６年生の言葉にも真剣に耳を傾け、充実感あふれる表情でした。実施にあたり、多くの方のお力添えに感謝いたします。