学校日記

味覚の授業

公開日
2024/12/05
更新日
2024/12/05

できごと

 少し前のことですが、4年生は11月22日に味覚の授業を実施しました。講師は日本料理研究家 近茶流宗家 柳原尚之氏と、たべもの教室采輪の山田百香里氏です。甘い、酸っぱい、しょっぱいなど、いろいろな味を体験しました。そして、味はどこで感じるかということから「五感」の学習をしました。もちろん味は舌で感じますが、それだけでなく、目で見たり、音を聞いたり、香りを楽しんだり、いろいろな感覚を使って味わってほしいというお話をうかがいました。ブドウ味のグミを鼻をつまんで少し味わった後に、鼻をつまんでいた手を外すと・・・感じる味の違いに歓声が起こりました。最後には柳原先生お手製のごまめをいただきました。とてもおいしかったです。しっかりと五感を使って味わいながら食べること、そして、作ってくれた人や食材を提供してくれた人など、いろいろな人やものに感謝して食べることの大切さを教えていただきました。