学校日記

10/13 5年生 脱穀から精米

公開日
2020/10/14
更新日
2020/10/14

できごと

先日、稲刈りを行った5年生。
本日は、刈った稲からもみの付いた米を取り、もみすりを行って精米する体験をしました。

使う道具、方法は、伝統的な昔ながらのもの。足踏み脱穀機で稲から米の部分を取り、要らない細かい藁をふるいで除き、唐箕(とうみ)を使ってゴミや実の入っていない米を取り除きました。
そして、もみすり機の中に入れると玄米になります。このもみすりに至るまでの工程に、みんなで協力しながら取り組みました。

子供たちは、稲に実ったもみ付きの米が、私たちが普段目にする白米になることに驚いたり、食べることができる米にするのにこんな苦労があることを感じたりすることができました。
稲刈りに続き、たくさんの方々のお手伝いで実施することができました。本当にありがとうございました。