１１月２１日の音楽朝会では、５年生が合唱を披露しました。
今回歌った「一本の樹」と言う曲は、新堀小創立３０周年の年から、毎年５年生が歌い継いできています。新堀小の校庭の周りに植えられた２２本のクスノキのことが歌詞に出てきます。音楽の時間には、穏やかなメロディを壊さないようにと練習を重ねてきました。
歌い終わった後には、
「今年の５年生は、歌詞の意味をよく考えて歌ってくれていますね」
と、校長先生から褒めていただきました。５年生ならではの綺麗な歌声が、とてもさわやかでした。
また、全校合唱の「お陽さまになって」は、北風のように「冷たい言葉をかけてはいないかい」と問いかけ、「お陽さまになって照らしたい」と繰り返す素敵な歌詞です。寒くなってきましたが、その場にいるみんなの心はほっこり温かくなりました。