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学校日記

うきたの給食 7.15 *郷土料理〜北海道〜

公開日
2021/07/17
更新日
2021/07/17

学校生活

今日の献立
* とうきびごはん
* とりにくのジンギスカンふう
* チーズいりこまつなサラダ
* いもだんごじる
* メロン
* 牛乳




今日の給食は、北海道の郷土料理やふるさとの味として「とうきびごはん」「とりにくのジンギスカンふう」「いもだんごじる」を取り入れました。

北海道は、日本海・太平洋・オホーツク海と3つの海に囲まれ、さらに土地資源もとても豊かなため、新鮮な魚介類、おいしい農作物と乳製品…とまさに「食の宝庫」の県です。


「とうきびごはん」は、お米にとうもろこしと塩を入れて炊き、バターを混ぜ合わせた炊き込みごはんです。「とうきび」とは、北海道の方言でとうもろこしのことで、家庭でよく食べられる料理だそうです。

「とりにくのジンギスカンふう」は、北海道の郷土料理である「ジンギスカン」を給食向けに鶏肉でアレンジしました。
ジンギスカンは、羊の肉を甘辛いたれに漬けこみ、中央部分が盛り上がった、鉄の鍋(ジンギスカン鍋)で調理する焼肉です。もともと中国の料理ですが、大正時代に北海道に伝わりました。北海道では多くの農家が羊を飼っていたため、飼育されていた羊の肉を、おいしく食べる方法として広まったといわれています。
ジンギスカンの甘辛い味のたれに鶏肉を漬け込み、オーブンで色よく焼きました。

「いもだんごじる」の「いもだんご」とは、蒸したじゃがいもをつぶして、片栗粉を加えて丸めたおだんごのことで、焼いたり、揚げたり、汁に入れて食べます。北海道では、じゃがいもが豊富にとれ、昔からお米の代わりに、主食として食べられてきました。今日は、給食室で細かく丸めたいももちを汁に入れた「いもだんごじる」を作りました。



北海道の家庭の味、よく味わってもらえたでしょうか?!