【5・6年図工】1学期の活動
- 公開日
- 2020/08/07
- 更新日
- 2020/08/07
学校生活
高学年の図工では技能や発想のレベルがさらに上がり、これまでの経験を生かし、集中して制作に取り組む姿が大変印象的でした。
★5年生
「季節を感じて」では、初夏に関する写真を1枚引き、そこから発想を広げて描く活動をしました。最初はなかなかイメージが膨らまない子も、友達の作品やアドバイスをもとに「こうしたら面白いかも」と粘り強く描きこむことで、一人ひとりが豊かに表現することができました。「みんなでハイ・ポーズ」では、陶芸用ねんどを使って、板づくりの技法を学び、自分の分身人形を作りました。将来の自分や趣味を楽しむ自分など、ポーズや小物を工夫して作りました。夏休み中に陶芸窯で焼き上げます。
★6年生
「感じたままに花」では、休校期間中に自分が美しいと思う花について事前に調べ、花びらや茎、どんな場所でどんな様子で咲いているか、どんなイメージで描くか、それぞれが熱心に描きこむことで、力強い・優しい・さわやか…など様々な花を絵に表現することができました。「なぞの入口から…」では、入口とそこから広がる世界をテーマに、陶芸用ねんどを使って立体を制作しました。扉、穴、アーチ、口、など発想豊かに制作することができました。夏休み明けの焼き上がりが楽しみです。
ご家庭での材料、道具の準備ご協力ありがとうございました。
2学期も子供たちの表現を伸ばしていけるよう、ご協力よろしくお願い致します。