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学校日記

うきたの給食 7.27

公開日
2020/08/03
更新日
2020/08/03

学校生活

今日の献立
* ごはん
* とりにくとアーモンドのこうばしやき
* いとかんてんのサラダ
* しらすのかきたまじる
* パイナップル
* 牛乳




今日の給食のデザートは、今年度2回目の登場となる「パイナップル」です。

パイナップルは、みなさんのからだの調子をととのえる、緑色の食材で、「パイナップル」は「パイン」と「アップル」を合わせた言葉です。英語で、パインとは松ぼっくりのこと、アップルとはりんごのことです。
形が松ぼっくりに似ていて、味がりんごのようにおいしい、というところから、この名前がついたそうで、日本でもかつては「松りんご」とよばれていたそうです。

南アメリカ生まれの果物で、日本には江戸時代の末にオランダから伝わり、沖縄県で本格的に栽培がはじまりました。国産のパイナップルは、日本で出回っているパイナップルの約1%にすぎませんが、そのほぼすべてが沖縄県産です(7月の2週目に、沖縄県の郷土料理を給食に取り入れた際、パイナップルも献立に入れ、教室にプリントを配布して紹介しました)。


そんなパイナップルには、「たんぱく質」を分解する成分が多く含まれており、肉や魚をやわらかくし、消化・吸収を助けるはたらきがあります。さらに「りんごのようにおいしい」というところから名づけられたパイナップルですが、美肌効果や免疫力を高めるビタミンCや、疲労回復に役立つビタミンB1がりんごより多く含まれ、栄養満点です。

旬の時期は5月から7月ごろにかけてと、まさに今の時期においしい夏の果物・パイナップル、ぜひおうちでもすすんで食べてくださいね!