うきたの給食 1.16 *おはなし給食『ぎょうざつくったの』
- 公開日
- 2020/01/21
- 更新日
- 2020/01/21
学校生活
今日の献立
* ごまじゃこチャーハン
* あげぎょうざ
* わかめチゲスープ
* きっかみかん
* 牛乳
今日の給食は、読書週間に合わせ、「おはなし給食」4日目です。(絵本や本の中には、おいしそうなごはんやおかしが登場するものがたくさんあります。そんな本の中のごはんやおかしを給食で再現したのが「おはなし給食」です。)
今日のおはなし給食は『ぎょうざつくったの(作:きむらよしお)』という本に出てくる、「ツナぎょうざ」です。
ウナちゃんは、友だちのマミちゃんとお留守番。ふと、ぎょうざを食べたくなったふたりは、友だちをよんで、みんなできょうざづくりをはじめます。ぎょうざの皮を200こも作って…はくさい、ニンニクをジョキジョキ切って…にんにくとしょうが、魚のかんづめ、塩、しょうゆ、ごま油をゴチャゴチャまぜて…ぎょうざの皮につつんで…
できたと思ったら、友だちのズウちゃんが「こんなん ぎょうざと ちゃう」!
はたして、ぎょうざは無事にできあがるのでしょうか…?!
続きはぜひお子さんと読んでみてください!
給食では、ぎょうざを「焼く」ことはできませんが、本の通りに、にんにく、しょうが、はくさい、ツナを使ってあんを作り、皮に包んで「揚げ」ぎょうざにしました。 給食時間には各クラスに「おはなし給食プリント」を配り、放送委員さんにもお昼の放送で本の紹介をしてもらいました。
給食時間に教室を回っていると、「先生、ぎょうざがめちゃくちゃおいしい!」とうれしい感想を聞かせてくれる子がたくさんいました。「今日のぎょうざ、おいしいけどなんか違う!…具はツナですか?!」と中身の違いに気付いてくれる子も多かったです。
いつものあんには、豚ひき肉とキャベツを使うところ、今日はツナと白菜に変えてみましたが、子供たちにも先生方にもとても好評で、宇喜田小のメニューとして定番化しようかしら…と思っています(笑)