うきたの給食 11.6
- 公開日
- 2019/11/09
- 更新日
- 2019/11/09
学校生活
今日の献立
* プルコギどん
* キャベツのしおこんぶナムル
* わかめとたまごのスープ
* オレンジ
* 牛乳
午後から研究授業のため、給食は、みなさんが食べやすいようなメニューにしました。宇喜田小初登場のプルコギどんは、「プルコギ」を白いご飯の上にのせていただきます。「プルコギ」は韓国の料理で、甘辛いタレに漬け込んだお肉と野菜を、鉄鍋や鉄網で焼いたものです。
給食でも、醤油や砂糖、ごま油、すりおろしたしょうが、にんにく、りんごなどでお肉に下味をつけておき、野菜といっしょに炒めました。そして普段より多めに豚肉を使用し、ボリューム満点に仕上げました。
初登場のメニューを目の前にし、子供たちは「まだ食べてないけど、これ見るからにおいしそう…」と、目を輝かせている子がとても多かったです(笑)
そして一口食べて「うまい…!!」「これおいしい〜!最高!!」といい笑顔を見せてくれました。
実は、今日は朝から予期せぬ事態が… 8時半位に、給食室から「水道が急に止まって、水が出ません!!」という報告が!
給食室では普段より、衛生管理を徹底しており、朝作業に入る前は2度手洗い、そして野菜は3回流水で丁寧に洗浄しているので、調理員さんは手も洗えない、野菜も洗えず作業を進められない、お米も炊けない…と大騒ぎでした。
そのため、子供たちのところの水道からお水をくんできたり、なんとか工夫して、仕事を進めてもらっていたところ、お水がしっかり出るようになり、無事安全でおいしい給食を出すことができました。主菜を炒め調理にしていたことも、不幸中の幸いでした!
ただ、水道の復旧時間の関係で、プルコギに入る予定のもやしを洗浄することができず、もやしが使用できなかったため、プルコギの味が少し濃いめになってしまったことが残念なところです…
もうあんな思いはしたくないですが(笑)、安心安全な給食づくりには水が欠かせないものであること、そして水が出る日常のありがたさを、あらためて実感させられた1日でした…