うきたの給食 10.18
- 公開日
- 2019/10/18
- 更新日
- 2019/10/18
学校生活
今日の献立
* にくうどん
* ちくわのてんぷら
* わかめのごまずあえ
* さつまいもとじゃこのみつがらめ
* 牛乳
今日の給食は、子供たちが大好きなうどんです!今日は豚肉(豚小間、豚バラ肉)を多めに入れて、おつゆを少し甘めに味付けした「肉うどん」にしました。
現在は、日本版のファーストフードとしても定番のうどんですが、日本での始まりは鎌倉〜室町時代といわれています。この時代は武家や僧侶中心の社会で、禅宗もこの時代に伝わりました。
当時の修行僧たちは、中国より伝わった「茶子(ちゃのこ)」や点心と呼ばれるお茶菓子や軽い食べ物を、朝夕の食事の間に口にするようになり、厳しい修行の憩いとしたそうです。
この点心の中には、饂飩(うんどん)」や基子麺(きしめん)という名のものがあったとされ、この「饂飩」が現在のうどんの元祖だと考えられています。
そして室町時代初期には、ほぼ現在のような製法で作られ、切り麺として食べられていたようです。うどんって、とっても歴史のある食べものであることが分かりますね。
今日も、どのクラスもとってもよく食べてくれていました!
昨日はパン、今日は麺の献立で、2日間連続で残菜の量がぐっと少なく、やはりパン・麺の人気を実感せずにはいられませんでした…
教室を回っていても、昨日今日と「先生、今日の給食最高!!」と話してくれる子が多く、とてもうれしいのですが(笑)、日本人として和食にも慣れ親しみ、和食もおいしく食べられる子になってもらいたいなと思っています。