うきたの給食 10.16
- 公開日
- 2019/10/16
- 更新日
- 2019/10/16
学校生活
今日の献立
* ごはん のりのつくだに
* さけのねぎしおやき
* ほうれんそうとしめじのあえもの
* たまねぎととうふのみそしる
* なし
* 牛乳
今日の給食のデザートは、今年最後の登場になる「梨」です。
梨は大きく分けて、日本梨・西洋梨・中国梨の3つの種類があります。西洋梨は、いわゆる「洋梨」といわれる梨で、私たちに身近なものだと「ラ・フランス」などがあります。
そして、今日みなさんが食べているのは、日本梨の「あきづき」という種類の梨です。甘くてやわらかく、みずみずしいのが特徴です。日本梨はそのほかに、上品でさわやかな甘みの「幸水」や、甘さ控えめで、さっぱりした味の「二十世紀」などの種類がよく出回ります。8〜10月にかけて旬を迎える、秋の味覚の梨。どの種類もとてもみずみずしくて、その約90%が水分でできている、というのも納得ですよね。
また日本梨は、英語で「サンドペアー」とよばれ、これは日本語に訳すと、「砂の梨」という意味です。確かにちょっと砂のような、シャリシャリした歯ごたえがありますが、これはみなさんのおなかの調子をととのえる、食物繊維のかたまりによるものです。
給食では今年最後になりますが、これから旬の時期を迎える種類の梨もあります。ぜひいろいろな種類の梨を味わってみてください!
今日は、和食で主菜魚の献立でしたが、どの料理も残菜がとても少なかったです。
特に「鮭のねぎ塩焼き」は、少し味付けを見直したうえ、調理員さんが色よく上手に焼いてくれたので、子供たちからも人気でした!
ですが、教室を回っていると、「魚の骨をなくしてほしい!」「骨が嫌で魚は苦手です…」と話す子が少なくありません。おうちの食事では、骨抜き魚を選ばれるご家庭もあるかと思いますが、本来魚は骨のあるものです。私からも声掛けはしていますが、骨付きの魚でも、お箸でしっかり骨を外しながら、おいしく食べられる子になってもらいたいと思います。