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学校日記

うきたの給食 11.27 *一斉小松菜給食

公開日
2017/11/27
更新日
2017/11/27

学校生活

今日は、江戸川区・足立区・葛飾区の3区の全ての小中学校において「全校一斉小松菜給食」が実施される日です。この取り組みは、江戸川区の特産品である小松菜をPRしようと、JA東京スマイル農協組合の方々がなんと!無償で提供してくださった小松菜を、江戸川・足立・葛飾区の各学校で献立に取り入れ、一斉に小松菜を使った給食が実施される…というものです。

宇喜田小には35束、kg数にすると17.5kgもの小松菜が届けられ、今年はそれをチャーハンとシュウマイ、スープの中華料理のメニューに活用しました。どれも骨や歯を強く丈夫にするカルシウムや、健康な血液をつくるのに欠かせない鉄分など、栄養たっぷりな小松菜の色や食感を活かした料理です。(ちなみに小松菜のカルシウムの量は、野菜の中で最多です!)

宇喜田小では日頃より、江戸川区内の小松菜農家の倉橋さんから、収穫して間もない、新鮮でおいしい小松菜を届けてもらっています。これは「小松菜」という名前が、現在の江戸川区小松川の地名からついた、といわれていることからもわかるように、小松菜が地元の野菜ならではのことです。地産地消にもつながるので、親しみを持って、積極的にいただきたいですね。

今日の「ほねげんきシュウマイ」は、宇喜田小初登場のメニューでした。小松菜、凍り豆腐など、骨を元気にするカルシウムを多く含む食材をたくさん使い、豚肉やほたてのうまみがギュッと詰まったシュウマイです。
全校児童分1つ1つ成形し、釜で蒸すのは時間がかかりますが、とてもジューシーでおいしく仕上がりました。子供たちも「シュウマイさいこう〜!!」とうれしい感想を聞かせてくれました。シュウマイも、チャーハンも、スープも、今日はどの食缶も空っぽのクラスばかりでした!!

子供たちの反応をみていると、大量の小松菜をとても上手に活用できたようで、宇喜田小の小松菜メニューのレパートリーがまた広がりました。