うきたの給食 10.16
- 公開日
- 2017/10/16
- 更新日
- 2017/10/16
学校生活
今日の献立
* ごはん ちりめんこんぶふりかけ
* さけのねぎしおやき
* ひじきとあおだいずのサラダ
* なめこのみそしる
* なし
* 牛乳
今日の給食の「さけのねぎしおやき」は、みじん切りにしたたっぷりのねぎと、醤油と砂糖、ごま油などの調味料を合わせたものに、鮭の切り身を漬け込んで焼いたおかずです。
先日1年生に「おはしめいじんになろう」という授業を行い、正しいお箸の持ち方と、いろいろなお箸の使い方を勉強しました。今日の給食は「魚の皮をはがし、魚の身を切ってみよう」というテーマで考えた献立です。
お箸の正しい持ち方は…上のお箸は正しい鉛筆の持ち方、下のお箸は親指のつけねと薬指でささえます。動かすのは上のお箸だけ、下のお箸は動きません。みなさん正しく持てているでしょうか。
今日の鮭もそうですが、魚の切り身には「皮」がついていることが多く、この皮のはがし方は、まず皮の端と身の境目に、お箸をさして、皮をはがしやすくします。そしてお箸で皮の端をしっかりはさみ、反対側に向かって、魚の身に沿ってゆっくりとひっぱります。これがきれいな皮のはがし方です。
食事時間になり、1年生のクラスを回って上手な「魚の皮をはがし方」を紹介し、実際にみなさんと体験してみました。
…が思いのほか、鮭の皮の身離れが悪く、大人の私でも両手を使ってはがしたくなるほどとっても難しかったです。1年生のみなさんも、正しいお箸の持ち方で、片手だけで剥がそうと一生懸命、悪戦苦闘していました。今日の給食の鮭では非常に難しかったですが、おうちで焼きたての鮭ならもう少し皮もはがしやすいと思うので、ぜひおうちでもチャレンジしてみてください。
正しいお箸の持ち方で、上手にお箸を使って、食事をする姿が美しい!といわれるようになりたいですね。