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学校日記

うきたの給食 6.14

公開日
2017/06/14
更新日
2017/06/14

学校生活

今日の献立
* ごはん しそひじきふりかけ
* とうふのふかふかあげ
* キャベツのかおりづけ
* えのきのみそしる
* さくらんぼ2個
* 牛乳


今日の給食のデザートは…「さくらんぼ」です!
さくらんぼは、5〜7月の初夏にしかとれない果物です。みかんやりんごなどのように、長く保存するのも困難なので、シロップ漬けの缶詰など以外では、この季節しか出回りません。

山形県がおもな産地で、その収穫量は全国の70パーセントをしめます。たくさんの種類がありますが、最も多く栽培されているのは「佐藤錦(さとうにしき)」という種類です。これは、山形県の佐藤さんという人が、なんと16年もかけて作ったさくらんぼで、佐藤さんが作ったから「佐藤錦」、なのだそうです。
そんなさくらんぼは、ご存じの通り、お値段が少々高めです。それは他の果物と比べて、適した気候など、生育する環境の条件がなかなか厳しく、栽培に驚くほど手間がかかるからなんだそうです。毎日たくさんの手をかけて、はじめておいしいさくらんぼができるのです!
ピカピカと鮮やかなルビー色に輝き、見た目もかわいらしく、口に入れると甘い果汁がはじけるさくらんぼ。「初夏の味」ご家庭でもぜひ味わってみてください!


今日は6年2組さんがランチルーム給食でした。配膳後少し残っていた、ごはんも味噌汁も、おまけのふわふわ揚げも、おかわりジャンケンや先生の呼びかけできれいに完食してくれていました。
私が一緒に食べた班では「ひじき苦手なんですよ〜…」と、ひじきふりかけを前に浮かない顔の子も何人かいましたが、頑張って残さず食べ、他の料理のおかわりまでしていました。
実はこのひじきふりかけは、個人的に大好きな、ソフトタイプのゆかり味のわかめふりかけに似せて作ったものです。甘辛く煮たひじきに、炒ったゆかりとごまを混ぜ合わせています。ゆかりの風味がさっぱりとしていて、とても食べやすいのでぜひおうちでも試してみてください!