今日の献立
＊ だいずいりひじきごはん
＊ まめあじのカレーあげ
＊ きりぼしだいこんのわふうサラダ
＊ こんさいのみそしる
＊ りんご
＊ 牛乳


6月4日は、6=ム、4=シのゴロ合わせから「虫歯予防デー」、そして4日からの1週間は「歯と口の健康週間」とされています。
歯は、物を噛むだけでなく、発音を助ける、顔の形を整えるなど、たくさんのはたらきがあります。そして「永久歯」とよばれる大人の歯は二度と生えかわりません。さらに歯には、自然に治る力がありません。だからこそ歯は大切なのです！

そんな大事な歯を虫歯から守るには、歯みがきはもちろん、食事もとっても大切です。何よりも「よくかんで」食べることが大切！よく噛めば噛むほどだ液がたくさん出て、口の中で虫歯菌が活動しにくい環境をつくってくれます。
今日の給食は、大豆や豆あじ、切干大根、そしてごぼうやにんじん、大根などの根菜…と噛みごたえのある材料をたくさん使っている「かむかむメニュー」です。
また豆あじやわかめには、歯を強くする栄養素・カルシウムがたくさんふくまれているので、今日の給食は歯の健康にとてもよい食材ばかりです。

そして今日の給食は、2年生の道徳の授業で取り上げていた『かむかむメニュー』というお話とのリンク給食でもありました。
『かむかむメニュー』に出てくる、「だいずいりひじきごはん」「きりぼしだいこん」、それからししゃものかわりに、同じ小魚の「豆あじ」を使った揚げ物を献立に取り入れました。

2年生は「あ、かずくんといっしょのかむかむメニューだ!!」といつもより「かむ」ことを意識して、給食をしっかり噛んで食べていました。
そして他の学年のみなさんも「きょうのさかなはほねもたべられるの？」と聞いてくる子が多く、しっかりかむと骨まで丸ごと食べられて、歯も骨も丈夫になるよ！と伝えると、一生懸命残さないように食べていました。

日ごろから食事はしっかりかんで食べて、虫歯に負けない強い歯をつくりましょう！