今日の献立
＊ しせんふうやきそば
＊ キャベツのしおこんぶナムル
＊ だいがくまめいも
＊ 牛乳


今日の給食の「しせんふうやきそば」、名前に「しせんふう」とありますね。
中国内陸部に「四川省」という場所があります。「省」とは、日本でいう都道府県のような区分です。この四川省を中心にして生まれた料理を、「四川料理」といいます。日本でよく知られている料理だと、給食でもおなじみの「マーボーどうふ」、「バンバンジー」「ホイコーロー」などが有名です。四川料理は、唐辛子や香辛料を多用するので、辛みの強い料理が多いことが特徴です。
今日の「しせんふうやきそば」も、あんかけの味付けに豆板醤という辛い調味料を使い、ピリ辛に仕上げました。具もたくさんで、うまみがたっぷりでした。個人的には辛い料理は大好きですが(笑)、給食では1年生から6年生までみなさんが食べやすいように、辛みは最小限に抑えました。

今日はどの料理もとても人気があり、残菜も少なかったです。やはり麺料理は食欲がわきにくい時期にも食べやすく、子供たちもおいしそうに食べていました。