高齢者疑似体験(4年)
- 公開日
- 2016/10/13
- 更新日
- 2016/10/13
学校生活
10月13日(木)に総合の学習で高齢者疑似体験をしました。
「もし80歳になったら」という体験で、色覚変化の体験のための眼鏡、前かがみになる荷重チョッキ、関節の動きを制限するサポーター、手袋…など様々な用具を装着しました。その状態で信号機の色や、ワイシャツのボタンを外す、椅子に座ったり立ったり等、普段は何気なくしている動作がとてもやりにくく、「全然見えないよ。」「つえがないと歩くのが難しい。」と戸惑いながら動いていました。
体験後は、「お年寄は大変な毎日を送っているんだ。」「腰や関節がとても痛かった。」と感想を言っていました。この貴重な体験を通してお年寄りの気持ちを学ぶことができました。
10月末には高齢者との交流活動があります。有意義な活動となるよう今回で学んだことを活かしてほしいと思います。