感動の音楽
- 公開日
- 2016/06/21
- 更新日
- 2016/06/21
学校生活
6月21日(火)雨・晴れ【窓35・室28】
○音楽鑑賞教室
江戸川区内の1000人を超える6年児童が江戸川区総合文化センターに集まりました。雨は上がりました。
やはり、私は晴れ男です。
行きのバスの中では、担任、そして私から児童のみなさんに鑑賞教室クイズを出題しました。みなさん楽しそうに答えてくれました。また、運転手さんに『つばさをください』の歌のサプライズプレゼントを贈り鑑賞教室に向けた心構えをしっかりつくっていました。
ロビーでの集合態度も立派でした。静かに整列しホールに入り信じられないことがおこりました。
昨年、タワーホール船堀で見た光景と同じことが目の前で起こっていました。それは、ホール内の児童が騒がしかったことです。都内有数のホールの一つと言われている江戸川区文化センター大ホール。その使用に対するマナーが出来ていません。案の定、トイレの使用も酷かったと報告を受けました。1000人を超える児童が集結しているからこそ、その使い方・マナー教育をしっかりしなくてはと思いました。
演奏…東京ユニバーサル・フィルハーモニー管弦楽団
指揮…稲田 康
ソプラノ…大隅 智佳子
マリンバ…水野 与旨久
演奏が始まりました。素晴らしい演奏です。演奏者が1000人の児童を感化させていきます。聞く態度が演奏と共に大きく変化していきました。
プロの素晴らしさを実感しました。そして、私たち教員もプロであることを忘れてはいけません。
帰りのバスで、感想を聞きました。児童が音楽の世界に入って行ったのが良くわかりました。船堀駅を過ぎたところで、バスの運転手さんにお礼と歌のプレゼントをしました。
運転手さんが気持よくハンドルを握っていた姿が印象に残りました。
到着式では、6年児童を褒めました。素晴らしいマナー、鑑賞態度でした。
校長室で、校長、副校長、担任の5人で反省会を行いました。事前、当日、事後の取り組み方について整理し、移動教室に向けて児童の期待を裏切らないような企画・運営を確認しました。