校長研修
- 公開日
- 2016/06/10
- 更新日
- 2016/06/10
学校生活
6月10日(金)快晴【窓31・室24】
昨日の午後、そして、今日は朝から
第68回 関東甲信越地区小学校長研究協議会
第60回 東京都公立小学校長会研究発表会
『東京大会』に参加してきました。
○講演
【演題】
『7つの習慣』をベースに考える
21世紀に生き抜く子供たちのリーダーシップ教育とは?
【講師】
フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社取締役副社長
筑波大学客員教授
竹村 冨士徳
2時間の講演でしたがあっという間に終わりました。『7つの習慣』については、書籍として発行されているので興味のある方は、是非、読まれると良いと思いました。私は、講演を聞きながら『教育』の大切さをここでも実感しました。
今、教育用語として広く知られている
『生きる力』『アクティブラーニング』『共通実践』『リーダーシップ』など、様々な用語がマスコミにより氾濫しています。社会の大きな変化と共に、教育も大きく変わっていかなければいけないのでしょう。
戦後の高度成長時代を生き抜いた私としては、自然が溢れ、地域でのつながりが深く、最先端の教育機器を取り入れていた学校に通った、あの頃の環境が、今の子供たちにあればと感じました。
○研究協議会
2日目の今日は、協議会に参加しました。
『健全育成のための家庭・地域・関係機関との連携』について私を含め5人の校長と協議を深めました。その後、6つのグループからの発表し意見交換を行いました。
協議に参加し私が思ったことは、宇喜田小学校を取り巻く『健全育成』の環境は安定しているなと感じました。
宇喜田小学校には、『学校応援団』という大きな組織が児童を見守っています。
鯨島会(同窓会)、町・自治会、PTA、すくすくスクールが協力し、学校応援団を構築しています。その中で、読書活動応援、安心安全見守り応援、学習応援、環境整備応援、特別活動応援、親児応援を行っています。
保護者、地域、学校が無理なく、出来る範囲で協力していると思いました。