10月16日 朝会
- 公開日
- 2016/10/27
- 更新日
- 2016/10/27
できごと
今日の校長先生のお話は人権についてです。
「自分も大切 すべて大切」という考え方や心のことを人権と言います。人権作文コンクールで内閣総理大臣賞を受賞した作文を紹介します。
中学校1年生の作文です。内容は当時6年生だったころ間違って友達にけがをさせてしまったお話です。その時母親から、「誰かの権利を侵してまで、あなたの権利が優先されることは絶対にない」と話され、「もし友達のけがが治らなかったら一生かけてお父さんとお母さん、そしてあなたが償いなさい」話されました。幸い友達のケガは治り、傷も残りませんでしたが、その事故により、「他人の人権を侵すことの悪と、たとえ間違いであっても、自分だけではなく、家族や周囲まで巻き込んでしまう恐ろしさを教わった」というお話です。
人権とは「自分も大切 全ての人が大切」という考え方や心のことです。人権という言葉を覚えましょう。そういう心の人になりましょう。考えて行動できる人になりましょう。