学校日記

「ピラミッドを造った人たちの話」

公開日
2015/11/09
更新日
2015/11/09

できごと

 今日の校長先生のお話はエジプトのピラミッドについてです。
 ピラミッドは4500年前に大きな石を削って積み上げてつくりました。中にはマンション3つ分の高さ140メートルになるピラミッドもあります。機械のない中、人間の力だけでつくってあり、しかも4500年たった今でもほとんど崩れないままです。
 ピラミッドは、昔は奴隷と呼ばれる人たちが無理やりつくらされていたのではないかと考えられていました。しかし、最近はそうではないと言われています。「体調がよくないのでお休みします」という記録や作った人達が住んだ町が発見されたからです。さらに奴隷が無理やりつくらされていたら4500年もの間ピラミッドは建っておらず、壊れてなくなっていたという研究もあります。傾いているマンションのニュースと比べてどうでしょうか。
 きっと「ピラミッドを造ろう」というめあてに向かってみんなで頑張ったから、ピラミッドは今もそびえたっているのでしょう。また、石を切る人、運ぶ人、道具をつくる人などみんなが自分の役割を責任をもって行ったから今も崩れないのでしょう。
 これは学芸会に似ています。学年みんなで「素晴らしい劇をつくろう」と頑張っているし、一人一人が役を責任をもってやろうとしています。係の仕事がある人もいます。みんなが「素晴らしい劇をつくろう」と一人一人が責任を果たすことが大切です。今度の金曜日・土曜日に向けて努力を続けましょう。

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