学校日記

ドラえもん 幻の最終回

公開日
2015/09/14
更新日
2015/09/14

できごと

 今日の校長先生のお話は、ファンの人が書いたドラえもんの最終回のお話です。
 いつもドラえもんに頼ってばかりの、のび太君。ある日突然、ドラえもんが動かなくなってしまいました。原因は電池切れだということが分かりましたが、新しい電池に入れ換えてしまうと、今までの記憶すべての記憶がなくなってしまいます。ドラえもん型ロボットは、耳に「記憶メモリー」というのがあって、そこには電池切れでも思い出などが記憶されます。
 のび太君が選べるのは2つ。
1、ドラえもんの記憶がなくなってしまっても、電池を入れ換える。そうすると、これからもドラえもんと一緒に過ごすことができる。
2、動かないままにしておき、未来の誰かが科学の力でドラえもんを直してくれるのを待つ。
 のび太君は猛勉強をし、世界でもトップクラスのロボット博士になりました。そしてついに、ドラえもんの修理に成功し、あの頃と変わらないドラえもんが復活しました。
 この話から3つ素晴らしいことがあります。
第一は、のび太君は自分で直そうとし、自ら行動したこと。
第二は、のび太君は勉強が嫌いだったが、猛勉強してロボット博士になり、苦手なことも挑戦していること。
第三は、ドラえもんという友達を心から大切に思っていたこと。
 今回は「自分から行動する」「苦手でも挑戦する」「友達を大切にする」ことが大切という話でした。  

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