学校日記

5月14日【多様性の尊重】ことばの教室ってどんなところ?

公開日
2024/05/14
更新日
2024/05/14

できごと

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ことばの教室の対象児童は主に3つの主訴がある児童です。



1.発音の誤りがある



2.吃音がある



3.言葉の発達に遅れが見られる



発音の誤りとは、「かな」が「かな」、「っぱ」が「っぱ」、「ポット」が「ポット」のようにある音の発音がうまく言えない等です。



吃音とは「・・・きのう、・・・ぼくね」のように言葉が詰まって出なかったり、「こ、こ、こ、公園で、あ、あ、あ、遊んだ」のように語頭の言葉を繰り返したり、「あーーーのね、ぼーーーくね」のように言葉を伸ばす話し方です。



言葉の発達に遅れが見られるとは、「ほら、えっと・・あれが・・バーンってなって・・」のように理解はできているけれど、言いたいことをうまく表現できないことや、文字の読み書きが苦手なこと等です。



6月22日(土)の本校の学校公開の時間(8:50~11:25)にことばの教室の相談日を設けています。「ことばについて相談をしたい」、「ことばについて心配している」、「ことばの教室について知りたい」という保護者の方がいらっしゃいましたら、事前にことばの教室(直通03-3689-4121)までご連絡ください。


(文責 ことばの教室 ほんま)