教育目標

教育目標及び教育目標を達成するための基本方針

令和6年度 教育目標

東京都及び江戸川区教育委員会の教育目標及び基本方針に基づき、未来を担う児童が、国際感覚を身に付け、我が国と地域を愛し、自他の心身の健康を大切にすることを基盤として、たくましく生きる力をはぐくむために、以下の点を教育目標とする。

す す ん で 行 う 二 小 の 子
・ 思 い や り の あ る 子
・ や り ぬ く 子
・ 元 気 な 子
・ 考 え る 子



教育目標を達成するための基本方針


〇「笑顔で登校 満足の下校」をキャッチフレーズとし、社会に開かれた教育課程の下、地域・保護者とも連携し、一人一人のよさや可能性を伸ばし、夢や希望をもち自立する児童を育成する。

〇人権教育及び道徳教育を全教育活動において推進し、江戸川区子ども権利条例に謳われた権利が守られるよう、命の大切さを涵養し、自他を尊重する児童の育成を図る。

〇主体的に学習に取り組み、課題を解決する能力を育成するために、授業において「伝え合う」活動をできるだけ多く取り入れ、教育活動全体を通じながら生活科・理科に重点を置き、問題解決学習の充実を図る。

〇教科横断的なカリキュラム(特に理科・社会・総合的な時間・特別活動)を効果的に活用し、SDGsの推進を図る。

〇少人数加配教員、学習支援ボランティア「ゆうほ」等を効果的に活用する。指導体制の工夫を図り、習熟度に応じた指導を行うことで、基礎基本の確実な定着及び発展的な学習を充実させる。

〇体育科の授業改善、「全校運動遊び(エンジョイタイム)」を実施し、運動意欲の向上を図る。また、食育の推進を通して、児童が主体的に健康づくりに取り組む活動の充実を図る。

〇障害のある児童や集団で学ぶことに配慮を必要とする児童について、実態に応じた「個別の教育支援計画」や「個別指導計画」を作成し、「チーム学校」として児童の心に寄り添う関わり方を共通実践する。巡回指導拠点校として、特別支援教育の専門性を生かした支援を行う。

〇江戸川区の「共育・協働」の理念のもと、保護者、地域と共に「学校応援団」を充実・発展させ、個に応じたきめ細やかな指導、豊かな関わりを実現する。