学校日記

　１０月２６日（金）に、国際理解教室を行いました。今年は、葛西小学校１３０周年、日本語学級４０周年と、とてもおめでたい年なので、それぞれの国のお祝いのときに食べるものや着る服、「おめでとう」の言葉などを発表しました。

　日本に来たばかりの子や、発表が苦手な子もいましたが、みんなで協力して、葛西小学校の全校児童の前で、大きな声を出してがんばりました。

　大変なことはたくさんありますが、これからも仲良く助け合い、みんなの周りでお祝いや「おめでとう」がいっぱいあるといいですね。


１枚目の写真
「中国のおめでたい果物は何でしょう？」

２枚目の写真
先生や保護者の方と一緒に、いろいろな国のお祝いの服を紹介しました。

３枚目の写真
この１０年間に、２７の国から来た子ども達が学習しました。その２７カ国の旗の前で、いろいろな国の言葉で「おめでとう！」を紹介しました。

　１０月２２日（月）、本校の開校１３０周年記念式典が天候にも恵まれ、盛大に執り行われました。６年生は児童よろこびの言葉の中で、葛西小学校が修己小学校として明治１５年に開校して以来、たどってきた１３０年の歴史を振り返るとともに、その発展にかかわってくださったたくさんの方々に心からの感謝の気持ちを伝えていました。引き続き行われたアトラクションでは、「すくすくスクール箏クラブ」「葛西小学校吹奏楽クラブ」が、体育館をすばらしいコンサート会場に変身させてくれました。その後、校庭で５年生児童が「葛小花笠」を披露しました。快晴の秋空に笠についた赤と青の花がよく映え、５年生の力強い踊りに文字通り、花を添えてくれました。また、午後の祝賀会については１３０周年記念行事実行委員会の皆様、ＰＴＡの皆様、地域の皆様に昨年中からご準備いただき、思い出話に花が咲いたり本校の未来を語ったりと大変楽しい時間が過ごせました。ありがとうございました。