生活リズム向上公開講座講演会
- 公開日
- 2015/06/06
- 更新日
- 2015/06/06
できごと
学校公開日の6日(土)、5校時に全クラスが生活リズム向上を目指した授業を行い、6校時に講演会を行いました。
講師は、江戸川大学社会学部人間心理学科教授の福田 一彦先生。
「週末に疲れを取るために朝寝坊をするという人がいるが、それは自分で時差ぼけを作っているようなもので月曜日に集中できなくなってしまう」
「寝る子は育つというが、睡眠は長すぎてはいけない」
「お風呂に入ると体温が上がるので2時間くらいしないと眠りに入れない」
など、演題の通り、まさに『目からウロコ』の内容でした。睡眠は取り方と規則性が最も重要であり、それには日中、太陽の光を浴び、夕食を早くとり、早く眠りにつくリズムを作ることが大切だということでした。子どもたちの育ちにはもちろん、大人にも大変参考になる内容でした。
ご講演いただいた福田 一彦先生、参加してくださった保護者・地域の皆様、どうもありがとうございました。