【写真上】体育館に避難した子どもたち。教員は、避難人数等を副校長に報告します。

本年度最初の避難訓練を「地震」発生の想定の下に行いました。

避難行動の際の基本である「お・か・し・も」と、
　地震発生時の本校独自の基本行動である「お・う・た」
　[ お：（物が）落ちてこない　う：動いてこない　た：倒れてこない ]
を確認しながらの訓練でした。
しかも、１次避難場所での隊形は兄弟学年での集合です。
　　　　　[ １年と６年　２年と５年　３年と４年 ]
というように、２次避難の際に上学年の子が下学年の子の手を引きながら（気遣いながら）、安全に避難するというものです。
本校の避難訓練は、テレビ取材を受けたり都教委の冊子に採り上げらりと、以前から工夫し有効なものであるよう工夫させてきました。有効な訓練があってこその、まさかの時に安全な避難行動がとれるのです！
　　
　　まさかの時は
　　　　　　「自分の身（命）は　自分で守る！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　が本校の基本的な考えです。


【写真下】集合隊形の中央部は、１年（右側）と６年（左側）です。