曇り空ですが、気温も程良く過ごし易い一日になりそうです。
船堀小学校は、平成23年度から中休みを３０分間（10：15〜10：45）にしています。これは、平成24年度からは仮設校舎生活のため校庭が無くなることから、子どもの遊び時間の確保と体力低下を少しでも軽減することをねらっての措置でした。
（来年度は、校庭が完成しますが引継ぎ中休みは３０分間にしようと考えています…）
固定化された日課表をそのまま続けるのではなく、子どもや学校（・時代）の実体にあった日課表（時程）を考えるのが、学校経営者としての校長の基本姿勢だと考えています。

今日は、「子どもは、遊びの天才！」と思える光景を目にしました。新校舎での子どもの様子を捉えるために、ここのところいろいろな所を廻っているのですが、今日の中休みは、昇降口前のエントランスに行ってみました。
２年生の割り当て（校庭が無いことから遊び場所が少なく、学年毎の割当制になっています）でしたが、　実に楽しそうに遊んでいました。子どもは、本来外遊びが大好きなのです。実にいい笑顔でした。制限のある中を、心から楽しんでいました！
　・・・ごめんね。不自由な思いをさせて。
　　　　でも、来年度からは、広い校庭で　思いっきり遊べるよ！・・・

【写真上】一輪車に挑戦する子どもたち。窓の向こうは校長室。子どもたちの動きが壁を伝ってよくわかります。
【写真中】教師との外遊び。これが、子どもにとっては楽しいんです。
「先生と遊べる！」ってこと、・・・素敵ですよね。
【写真下】「心からの笑顔！」って、こんな感じ？！