4月 避難訓練
- 公開日
- 2014/04/17
- 更新日
- 2014/04/17
校長室
3.11以降、学校における「安全教育」の重要性が改めて言われています。
船堀小学校では、避難訓練の見直しを含め安全教育を徹底するために、安全学習・安全指導の改善に努めてきました。
その主旨は、学校にいる時だけではなく、何時、如何なる場所でも生きて働く
・「危険回避能力」
・「行動選択能力」 の育成にあります。
学校経営方針にも掲げていますが、
『自分の身(命)は、自分で守る!』
を徹底するために、4月17日(木)、今年度初めての避難訓練を行いました。
学校における避難訓練の想定内容には、
1.火災からの避難 2.地震(・津波)からの避難 3.台風・豪雨等からの避難 4.不審者(侵入)からの避難 5.その他
がありますが、平成23年度には地震からの避難、平成24年度には火災からの避難、そして、平成25年度には不審者(侵入)からの避難についての計画を見直しました。
こうした訓練には、「もうこれで大丈夫」といった完成した計画はありえません。それ故、今年度も避難訓練を行いながら絶えず多面的な見直しを図っていきたいと思っています。
【写真上】緊急地震速報の警報を聴き、机の下に避難して机の脚をしっかりと握っている1年1組の児童です。
【写真中】地震がおさまり、二次災害に備えて体育館に避難誘導する3年2組担任。
【写真下】体育館に避難したら、先ずは人員点呼・確認、そして副校長への報告です。