学校日記

読み聞かせ劇場

公開日
2013/07/18
更新日
2013/07/18

校長室

  • 105016.jpg
  • 105017.jpg
  • 105018.jpg

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2599203?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2602701?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310048/blog_img/2604926?tm=20240305134736

17日(水)、教員による1〜3年対象の『読み聞かせ劇場』を行いました。
これは、今年度から始めた読書科にかかわる新たな取り組みの一つです。教員による出張読み聞かせは昨年度から行ってきましたが、この『読み聞かせ劇場』は、教員の様々な能力を活かし、絵本を劇場版として脚色し演出することで、視覚的な面からも感性を磨いていこうとするものです。
題は、『くまさぶろう』。
主人公のくまさぶろうは、初めの頃は上手な泥棒でありませんでした。ところが、人との様々なかかわりを積み重ねていくことで、人の様々な心を盗むことができるようになっていきます。
   怪我をして 痛い思いをしている子どもの心を
      いじめられて  情けなくて辛い思いをしている子どもの心を
次々に盗んでいくことでその子どもたちの苦しみを一身に受け止め、再び子どもが生きる喜びを味わえるように旅を続けていくというお話です。

教員一人一人の心にあった役者魂に灯がともり、舞台では熱演が繰り広げられました。
きっと、子どもの心にある悲しみや苦しみなどを消し去ってくれる、
      船堀小学校の『くまさぶろう』さんが現われるのではないでしょうか!

【写真左】かんちゃんのポケットから、ミニカーを盗んだくまさぶろう。
【写真中】劇の途中には、三択クイズも取り入れました。
【写真右】レストランで女性のまんぷくした気持ちを盗って、くまさぶろうのお腹は、たちまちいっぱいになりました。