学校日記

授業へGo!−4年1・4組

公開日
2012/10/29
更新日
2012/10/29

校長室

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【写真上】4年1組:関西弁で書かれた 詩「さかなやのおっちゃん」 を詠み、リズム良く表現された詩の面白さを味わった後、班毎に落語『ぞろぞろ』の練習です。頭には、落語の大切なアイテム手ぬぐいが。なりきっています!



今回の授業観察は、全学年、教科を国語と指定しての実施です。

この10月から11月の時期にかけては、どの学年も「C読むこと」を目標にした単元・教材が配置されていて、各担任の教材解釈力が授業に反映されていて見応えがあります。
子どもと教材との間を、授業を通して如何にスムーズにしかも深きものにしていくかが、教師の授業力の見せ所です。つまり、叙述を基に想像して読んだり、考えたことを発表したりすることで、子どもの読みの力を育んでいくことが教師の役割なのです。

4年は、特に伝統的な言語文化である『落語』を教材文にしての授業でした。江戸時代に生まれ、現在まで伝承されている話芸のひとつとして親しまれています。子どもたちも大好きです。
   子どもたちは  「真打 船堀亭○○」 を目指して 
       見習い  前座  二つ目  へと駆け登っていくことでしょう!



【写真下】4年4組:教室が即席の寄席になりました。今日は、班毎の練習発表会です。出囃子も用意されていました。互いに感想を言い合って、さらに高みを目指します! (最後は、真打 船堀亭浩二が寸評を行いました。)