トートバッグの製作の前に、基本的な手縫い・ミシン縫いの復習をしています。その過程で、アイロンを使わせたのですが、「初めて使った！」という子が多く、慎重に安全を確認しながら授業を進めました。ようやく来週から自分の生地でポケットを作って取り付けます。子供たちの合言葉は「Never give up！」です。
　家庭で裁縫する機会が減少する中、子供たちの多くはどの作業も「家庭科で初めて」経験することばかりなようです。感染症対策で、調理実習は例年のようにはできませんが、その分、裁縫やそのほかの学習に時間をかけてじっくり取り組んでいきたいと思います。