学校日記

6月 避難訓練

公開日
2012/06/15
更新日
2012/06/15

校長室

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6月15日(金)、6月避難訓練です。

今月は、学校公開の期間中の8日に、新避難訓練計画に基づき訓練を行いました。この日は、昨年度まで避難訓練で用いたことのない「緊急地震速報チャイム」音で、素早く避難行動をとるといったねらいで行いました。子どもたちが、チャイム音を聞くと同時に机の下にもぐるといった様子を、ご覧いただけたことと思います。
そして、今日は、地震の後に2mを超える津波の襲来が予想され、そのため学校周辺が4mを超える洪水に見舞われるという想定の下、全学年が3階に避難するという訓練を行いました。
訓練後、校長講評として、学校で学ぶ避難訓練は、在校している時のみに有効な避難行動ではなく、どこにいてもどんな場合でも役に立つ避難行動であるということ。また、防災頭巾がない場合の頭部の保護の仕方等についても話し、避難訓練で学んだことをしっかりと身につけてほしいと話しました。

学校経営方針にも掲げていますが、
    
         まさかの時は、『自分の身は自分で守る』

ために、計画的に安全教育を行い、どの子にもしっかりと身に付けさせていきたい思っています。

【写真上】教室では、地震による避難指示が出ると、子どもは防災頭巾をかぶり机の下にもぐります。机がはねるかもしれないので、脚の持ち方も考えしっかり押さえます。
【写真中】揺れがおさまると、次の避難行動に備えて教師の指示を聞きます。もちろん、防災頭巾はかぶったままです。
【写真下】高い場所へ避難するため、2階の学年が3階のオープンスペースに避難してきました。各学級担任は、引率人数を含め学級の現状報告を副校長に行います。