６月４日（月）、２校時、２年２組（川島　薫教諭）です。
教　科：読書科
単元名：ヒントでこたえを予想しよう！（説明文・科学読み物でアニマシオン）
ねらい：ゲームを通して、科学的な読み物の面白さに気付き、読書の意欲をもつ。

年間７時間を予定している、読書科の授業です。（読書科については、『学校だより　５月号』（４月２７日発行）をお読みください）

今日のめあては、「本で　あそびましょう　〜ヒントでこたえをよそうしよう！〜」
本が紹介される前に、本の内容に関するヒントが出され、子どもたちは、「あり」「かめ」「ちょうちょ」等々の予想を口にします。　
　　　　　　　　　・・・答えは、「ダンゴムシ」でした。
ダンゴムシに関するクイズが、出されていきます。徐々に、子どもたちの頭の中は、ダンゴムシのことでいっぱいになっていきます。
あれこれ予想した後に、（こどもたちは、もう読みたくて読みたくて、うずうずしてきました）さあ、「ダンゴムシ」の本の紹介です。

あまり昆虫や動物の話に興味を持っていなかった子も、授業が進んでいくにつれて科学的な読み物への関心が高まってきました。
　　読書への子どもの心を高めていくこと。　　これが、読書科のねらいの一つです！

【写真左】子どもたちは、本に見入っているかと思うと、思わず本に手が伸びました。
【写真右】昆虫・動物は４類にあることなど、科学的な読み物について知りました。