６月４日（月）、２校時、２年１組（井上聡子教諭）です。
教　科：生活科
単元名：おもちゃ大会をしよう　−１年生と一緒に遊ぼう−
ねらい：身近にある物を使って動くおもちゃを作り、自分なりに改良をしながら、
　　　　　みんなで遊びを楽しむことができる。

本校の研究教科である、生活科の授業。また、６月２６日（火）には、この２年１組で校内研究授業で行う単元でもあります。

白衣を着た井上博士から、見本のおもちゃが提示されました。授業の始まりです！すぐに、子どもたちの眼が、キラキラと輝き始めました。興味津々といった様子です。
　　「うごくおもちゃのひみつを見つけよう」のめあてに向かって、
見本のおもちゃを手に取り、材料や仕組みを確かめていきます。
　　　小さな　小さな博士の　誕生です！！

１・２年の生活科は、今後の学びの基盤となります。この時期に学ぶことの楽しさ、探求することの楽しさを味わうことは、その子の今後の学びのエネルギー源となると言ってもいいかもしれません。それ程の意味、重要性を持つのが、この『生活科』なのです。（決して、ただ子どもを遊ばせればいいという教科ではないのです）

子ども自らが、学びに取り組んでいる姿が随所に見られた授業でした。

【写真】見本のおもちゃを見て、気づいたことを振り返りカードに書き発表しました。