授業へGo!−16
- 公開日
- 2012/06/04
- 更新日
- 2012/06/04
校長室
5月29日(火)、3校時、3年1組(郡司伸江教諭)です。
教 科:国語
単元名:じょうほうをもとめて読む 「めだか」
ねらい:・大事なことを落とさずに、文章を読もうとする。
・挿絵と本文を対応させながら、叙述に即して内容を読み取ることがで
きる。
形式段落の3から8までの音読から、授業が始まりました。
指名による音読でしたが、6人の子どもの音読が実に素晴らしく、日頃の指導の成果がよく表れていました。
国語の授業では、「読む」ことは重要な要素を占めています。その読み方は様々ですが、なかでも低学年での音読はその基盤とも言えるものです。そのため、今日のような音読が聞けたことは校長として大変嬉しいことです。
今日の学習のめあては、
「めだかは、どのようにして、てきから身をまもっているのだろう」 です。
ばらばらに掲示された挿絵と本文とを結びつけながら、叙述の内容を読み取っていきます。挿絵も読解には欠かせません。
3年生にもなると、叙述に即して読解を進めていく力が飛躍的に伸びて来ることが感じられた授業でした。
【写真】自分の説明したい挿絵を選んで説明を書き込み、発表します。