4年「水道キャラバン」
- 公開日
- 2018/07/10
- 更新日
- 2018/07/10
できごと
7月9日、水道キャラバンの方にお越しいただきました。
水道局の「みずきれいさん みずおまなぶさん」が来てくださり、子供たちに水道水に対する理解や関心を高めていただくための出前授業が行われました。
1日にどのくらいの水が使われているのか、水道の水はいったいどこを通って流れてくるのか、どうやって水がきれいになるのか等、映像やクイズを通して多くのことを学ぶことができました。
浄水の仕組みについては実験で汚れた水に薬品を入れ、沈殿、ろ過処理の体験をしました。実際に汚れが固まり、集まっていく光景やきれいになる様子に歓声が上がる場面もありました。
授業を寸劇で行っていただけたので、子どもたちは難しい話でも楽しく学ぶことができました。地球上で生活に使える水が0.01%しかないこと、当たり前に安全な水を飲める国が少ないことを学びました。
授業最後の東京水検定3級の試験を終えて、水道メッセンジャーにも認定された子どもたちは、これからも水の大切さを考えて生活してくれると思います。
ご家庭でぜひ、水の飲み比べにも挑戦してみてください。