4月16日（月）、平成30年度第1回（4月）避難訓練を行いました。
2年前の平成28年4月16日、震度7の地震（本震）が熊本県で発生しました。14日にも同規模の前震が起こるなど、熊本県や大分県が大きな被害を受けたことは記憶に新しいかと思います。
この熊本地震を忘れないためにも、船堀小学校では地震を想定しての避難訓練を実施したのです。船堀小学校では、避難行動の基本として下記の２つの約束を定めています。
　〇避難行動は、「お・か・し・も・て」。
　　お：押さない、か：駆けない、し：喋らない、も：戻らない、て：低学年から（優先）
　〇避難場所は、「お・う・た」。
　　お：物が落ちてこない所、う：物が動いてこない所、た：物が倒れてこない所
これを基本に、まさかの時は、『自分の身（命）は、自分で守る！』ことができる子どもを育てていきます。

【写真上】校庭で体育をしていた学級（２−３）は、先生の指示に従って身をかがめて頭部を守ります。
【写真下】各教室から続々と避難場所（築山前）に集合してきました。