今日が、『授業へＧｏ！』の最終回。
と同時に、今年度の（第7回）校内研究授業の最後のお知らせでもあります。

音楽（小川亜希教諭）です。
学年組：４年３組
題材名：リズムで音楽づくりを楽しもう　〜ボディーパーカッションを通して〜
目　標：・拍の流れを感じながら、音の重なりを活かして、リズムで音楽をつくる。
　　　　 ・友達と音をあわせる楽しさを味わう。
講　師：文京区立青柳小学校長　　森島　徹先生　

「生き生きと活動し、自ら学ぶ子」の育成を目指し、全ての教科・領域を通して授業を展開してきました。この音楽科の授業でも、そのねらいは変わりません。
今年度、音楽会の年でもあったことから、子どもたちの音楽の授業への取り組みには以前にも増して熱心さが感じられます。図工はもちろんのこと、子どもたちにとって、何かを『つくる』とか『生み出す』ことができる学習は、もともと大好きなのです。
今日の授業のように、個人やグループ、全員といった多様な編成での表現を体験することで、音楽の幅が広がるとともに、音楽づくりの楽しさを味わうことができます。そのことで、『生き生きと活動し、自ら学ぶ子』へと変容していくことができるのです。
　　　　・・・音を　楽しむ　ことのできる子は　
　　　　　　　　　　　　　　こころが　より育まれていくのではないでしょうか！

【写真右】子どもたちの大好きな曲　「カントリーロード」を歌います。
【写真中】グループの中間発表です。テーマと工夫したところを言葉で伝え、表現します。
【写真左】研究協議会：学級担任が音楽を教えることは、通常は当たり前のこと。指導する時に備え、指導の在り方について活発な意見交換がなされ、協議が深まりました。


　　　　　
　　　　　　・・・計２３回にわたっての『授業へＧｏ！』
　　　　　　　　　　　　毎回ご覧いただいた方々に　感謝申し上げます!!