学校日記

授業へ Go!−8

公開日
2017/05/19
更新日
2017/05/19

校長室

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1時間の授業の中で、教師が大切にしている時間があります。45分間、1分1分どの時間も大切であることに間違いはないのですが、そこには強弱が必要であるということはお分かりいただけるかと思います。
その大切な時間の一つが、隣り同士での話し合いであるペアトーク、4人程度のグループでのグループトーク。そして、学級全体でのクラストーク。こうした話し合い活動こそが、船堀小学校が重要視している「伝え合い」「高め合い」の学びの活動です。
授業観察を行った2つの学級でも、その活動が随所に取り入れられた授業でした。

【写真左・中】
 〇学年・組:4年2組
 〇指導者:担任
 〇単元名:心のスケッチをしよう
 〇ねらい:『心のスケッチノート』の書き方を知り、短い文章を書こうとする。
クラストークでは、発表者に全員の目が向けられます。もちろん教師の目も。耳と目と心で聴こうとする気持ちが、発表者への敬意となって現れています。また、自分の原稿を持ち寄ってのグループトーク、距離が近い分その内容がよく伝わっていました。
【写真右】
 〇学年・組:5年3組
〇指導者:指導者
〇単元名:しゃうかいポスターを作ろう
〇ねらい:紹介ポスターを作ろうとすることに興味を持ち、工夫したい構成や配置の考えを見る人の興味をひくという観点から外れずに発表する。
グループトークになると、話し合いをリードする子の存在が必要です。予め決める場合もあれば、自然と話し合いが回る場合もあります。そこは、さすが5年生。話し合いも自然と流れ、教師の支援も確認程度でした。