２２日（木）に「２学期終業式」をアップし、今年はこれで最後にしようかと思っていましたが・・・。
やはり、来年度からの本校に相応しい内容として、今日で最後にすることにしました。

ご存知のように来年４月から、２年間の仮設校舎での学校生活が始まります。そして、平成２６年度からは、新校舎での新たな歴史がスタートします。
このことは、明治２１年に開校し、今年で１２４年目を迎えた本校にとっては、或る意味重要な「変革の時」であると受け止めています。
それは、校舎が新しくなるからといった単純なものではありません。教育活動を始めさまざまな要素を含めた「真の『学び舎』」として、子どもたちの未来を見据え時代に合った変革を遂げるべき、絶好の機会であると考えているからなのです。
その移行期間を過ごすべき仮設校舎は、Ａ棟（写真右側の東西に延びる部分）の基礎工事が終わり、現在は本体建方工事が始まっています。Ｂ棟（写真左側の南北に延びる部分）についても、基礎工事がほぼ終わり、年明けからはＡ棟と同じように本体建方工事が始まります。

今年は、我が国に未曾有の災害をもたらした３月１１日の東日本大震災がありましたが、それに想いを馳せながら、被災された方々に心を寄せながらも、子どもたちのために未来を見つめ信じて、歩んで行かなければならないと想います。

　　・・・その想いから　　仮設校舎の建設工事の風景で
　　　　　　　私からの　　今年最後の学校日記を　　閉じさせていただきます
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました!!