7月19日の給食は
- 公開日
- 2016/07/20
- 更新日
- 2016/07/20
できごと
1学期最後の給食は、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックを応援して、ブラジル料理を取り入れた献立です。
「ムケッカ」は、ブラジル北東部の料理です。魚やえび、野菜などをトマトベースのソースで煮込んだものをご飯にかけて食べます。ブラジルでは、ココナッツオイルとパーム油を使って材料を煮込みますが、給食では豆乳とサワークリームに替えて作りました。「パステル」は、小麦粉を練って作った薄い生地で具を包み、揚げる、ゆでる、焼くなどした料理です。具には、チーズや炒めた挽肉、トマト、トウモロコシなどを使います。パステルの皮は日本では手に入りにくいので、餃子の皮で代用し、ハムとチーズを包み揚げました。どちらも給食用にアレンジしたので、本物とは少し違うものになりましたが、ブラジルの食文化が少しでも伝わればと思います。
7月19日の献立
ムケッカ、パステル、コールスロー、オレンジ寒天