3年生社会科「昔のくらしと道具」 ゲストティーチャーからたくさん学びました!
- 公開日
- 2025/02/19
- 更新日
- 2025/02/19
できごと
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2月19日にゲストティーチャーをお招きし、社会科の「昔のくらしと道具」について学びました。
社会科の「江戸川区のうつりかわり」の単元では昭和30年代(祖父母の子供の頃)と昭和60年代(父母の子供の頃)の土地の使われ方、交通、生活について現在の様子と比べながら大まかな時代の流れをつかめるように学んでいます。昭和60年代は比較的最近なので担任の先生も実感をもって資料などの説明をすることができるのですが、昭和30年代ですと生まれていないこともあり、映像資料等に頼るしかないのが実情です。このため、昭和30年代のくらしや道具についてゲストティーチャーにお話していただくことにしました。
教科書や図書室の資料で昔のくらしや使われていた道具などを写真や資料で知ることができますが、その時代に生活していた方の生の声があると、より実感をもって学ぶことができます。この日の学習でも、フラフープやホッピング、メンコやベーゴマ、馬跳びなどの昔の遊びについてどのような点が楽しかったのかなど具体的に話をしてくださいました。他にも当時の生活や使われていた道具なども詳しく説明をしてくださいました。子供達も大変興味をもち、質問コーナーで当時のことについて詳しくお話を聞くことができました。文字や映像資料では、さらに詳しく聞いたり、質問したりすることができないので、詳しい人や専門家に直接聞いてみることが何かを調べる時にとても大切なことだと感じました。
多くの映像や動画、そして当時の様子を分かりやすくお話してくださったゲストティーチャーに感謝します。ここで学んだことをこれからの学習に生かしていきたいと思います。