1月29日から校内審査代表書き初め展が始まりました。校内審査代表書き初め展は、校内書き初め展で展示された低学年の銀賞（佳作）、金賞（秀作）、3年生以上の銀賞（佳作）だけでなく、江戸川区書き初め展の審査のために展示できなかった3年生以上の金賞（秀作）も展示されています。さらに、区の書き初め展覧会で展示された推薦作品や特選作品も展示されています。

　学級で１階職員室前の廊下に展示されている作品を鑑賞しました。南側昇降口から3年生の毛筆作品、職員室側に1，2年生の硬筆作品が展示されています。さらに職員室の方に向かっていくと、4年生以上の作品が展示されています。主事室の近くに区の展覧会に出品された作品が展示されていました。どの作品も大変見ごたえのあり、一つ一つの作品をじっくり見て鑑賞することができました。

　教室に戻ってから児童に感想を聞きました。「金賞の作品は字が大きく書かれていた。」「名前も上手だった。」「字の形が整っていた。」「来年の書き初めでがんばりたい。」「きっとたくさん練習をしたのだと思う。」など様々な意見が出されました。学級で金賞を受賞した児童にどれぐらい練習したのかを聞いたところ、50枚ぐらい練習したと言っていました。たくさん練習をしたからあんなに上手に書けたのだとみんなで納得しました。来年の書き初め大会に向けて、今回の鑑賞を生かして目標をもって書写の学習に取り組んでいってもらいたいと思います。